Simplicityをver20140722にバージョンアップしました。
ver20140718からの主な変更点は以下の3点。
- iframeをレスポンシブデザインに対応をさせました
- サイト巡回率・滞在時間を上げるため、見出しを太字にするなど変更
- 細かなスタイルの微調整
iframeをレスポンシブ対応
ver20140718で一応、iframe,canvas,video,svg要素のレスポンシブ対応はしたつもりだったんですが、
YouTube動画だと
- 16:9の動画→レスポンシブOK
- 4:3の動画→表示が崩れる
みたいなことになったので、4:3の動画でも適切に表示されるように関数を設定し、スタイルを付加しました。
具体的な方法については以下に書きました。
YouTubeなどで使われるiframe要素を、WordPressでレスポンシブ対応する方法
サイト巡回率・滞在時間を上げる変更
Google Analyticsで言えば、「ページ/セッションUP」「平均セッション時間UP」「直帰率DOWN」するために、なるべくシンプルさは保ったままデザインを多少変更しました。
計測サイトは自分のサイトですが、Simplicity公開初期のものよりサイト巡回指数がかなり改善しました。
ちなみに、このSimplicityページは、15日の開設から22日の今日まではこんな感じです。
このように、サイトのタイプによって全然変わってくる指数なので、あくまで参考情報です。
そこまで大きなスタイルの変更ではないですが、もし以前のものがよければスタイルシートでちょこっと戻していただければ幸いです。
細かなスタイルを調整
モバイルのユーザーエクスペリエンスを上げるためにスタイルを微調整しました。
今後のバージョンアップ
ちょっとスタイルを変更しただけで、意外と巡回指数が上がることに驚きました。
これからも、自分のサイトでいろいろ試しながら、シンプルさは貫きつつも、良かったところはどんどん取り入れていきたいと思います。
もし、不具合や要望などありましたらお気軽に声をかけてください。
コメント
[…] ver20140722で対策済み。Googleのクロールも16日から21日でほとんど終わっています。) […]