Twitter Cardsへの登録方法

Simplicityでは、プラグインを使用せずとも、デフォルトで以下のようなTwitter Cards情報のタグが挿入されます。

Twitter Cards情報

ただ、プラグインで設定を行うのと同様に、TwitterにTwitter Cards登録はしなければいけません。

今回は、Twitter Cardsへの登録方法を説明します。

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Twitter Cards登録

Simplicityでは、デフォルトでTwitter Cardsタグが挿入されますが、そのままでは、Twitterに登録されていないのでツイート行ってもカード情報は表示されません。

Twitterカード登録前

Twitterカード情報が表示されるようにするには、Twitterへの登録が必要です。

Twitterに登録するには、まず、Card Validatorに行き、自身のTwitterアカウントでログインします。

古い登録方法

※新しい方法は下の方にあります。

すると、以下のようなカードタイプを選ぶダイアログが表示されるので「Summary」を選択します。

Twitter Cardsカタログ

カードタイプを選ぶと、次のように表示されますので、「Validate & Apply」タブを選んで登録するURLを入力してください。

Card Validator  Twitter Developers

するとURLが読み込まれ、以下のように表示されるので「Request Approval」ボタンを押してください。

Request Approval

新しい方法

追記(2014年12月1日):
Card Validatorの仕様が変わったようで、ダイアログなどは表示されなくなっています。登録を行う場合は、URL入力ボックスにあなたのサイトの適当な記事のURLを入力して「Preview Card」ボタンを押してください。

プレビューカードボタンを押す

すると以下のように「Request Approval」というボタンが表示されるので押して登録に進んでください。

Twitterカード登録

必要な情報の登録

すると、入力フォーム表示されるので以下のように入力します。

Twitterカード登録入力1

Twitter Cards登録入力

Twitter Cards登録入力

登録する内容は以下です。

  • Name:名前を入力(デフォルトで入力されている)
  • Email:メールアドレスを入力(デフォルトで入力されている)
  • Twitter Username:Twitterのユーザーネームを入力(デフォルトで入力されている)
  • Website Domain:サイトのドメインを入力(デフォルトで入力されている)
  • Website Description:サイトの概要を入力
  • Website Twitter Username:WEBサイトのTwitterユーザーネームを入力
  • Card Type Requested:Summary(最初に選択したものが入力されている)
  • Example URL:サイトのURLを入力(最初に入力したものが既に入力されている)

ほとんど、デフォルトで入力されているのでWebsite DescriptionとWebsite Twitter Usernameだけを入力すればOKです。

「Mark my cards as containing sensitive content」は、アダルトサイトのようなセンシティブなコンテンツを扱っていない限りチェックする必要はありません。

全ての入力が完了したら、「Request Approval」ボタンを押してください。

以下のようなダイアログが表示されると登録は完了です。

Request Received

登録の確認

登録には、しばらく時間がかかります。

30分~1時間ぐらい放置した後、以下のようにTwitterカード情報が表示されるようになります。

Twitterカード登録後

GitHubリポジトリ

不具合等ありましたらGitHubに、ご連絡いただけると幸いです。

yhira/simplicity2

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コメント

  1. 無料で使えるWordPressテーマ「Simplicity」が良い。 より:

    […] dsの登録方法なども公式サイトに詳しく掲載されています。 Twitter Cardsの登録方法(Simplicityは、Twitter Cards情報がデフォルトで挿入されているけど、Twitterに登録はしなければいけません) […]

  2. […] Twitter Cardsの登録方法 Twitterで自分のブログのURLがツイートされたときに「概要の表示」を出す方法 [WordPress]インパクトのあるツイッターカードを作る方法 […]

  3. pt-tosh より:

    Twitterに登録するには、まず、Card Validatorに行き、自身のTwitterアカウントでログインします。

    すると、以下のようなカードタイプを選ぶダイアログが表示される

    とあるのですが、ダイアログが表示されません…
    何がいけないのでしょうか…
    ご教授頂ければ助かりますm(__)m

  4. アバター画像 わいひら より:

    なんか仕様が変わってしまっていますね。
    ちなみに、ValidatorのURL入力欄に、pt-toshさんのサイトの適当な記事ページURLを入力して、カードがプレビュー表示されますか?
    加えて、そのページをツイートした時にTwitterカード情報が付加されますか?
    もし、カード情報が付加されるのであれば、登録は不要になったのかもしれません。
    Card Validatorに全く案内が載ってないので、僕もちょっと状況を掴めないています。

  5. アバター画像 わいひら より:

    pt-toshさんのサイトのページを入力してみたら以下のように表示されました。
    メディアを編集 ‹ Simplicity — WordPress
    赤で囲んだ部分のボタンを押して登録してみてください。

  6. […] Twitter Cardsの登録方法については、以下のブログ記事が詳しいです。 ⇒ Twitter Cardsへの登録方法 […]

  7. Yuki より:

    こんにちは! 救世主のようなSimplicityに出会えて大変嬉しく存じます。
    有料テーマをこうじゃないああじゃないといじった後、「シンプルで読みやすいブログテーマ wordpress」でググりましたら上位にSimplicity利用者のブログが出て来て、All in one SEO packすら入れてない方のも上位表示されていました!!

    Twitter Cardsの登録でつまずいてしまいまして、
    https://cards-dev.twitter.com/validator でhttp://lbj-project.com/orgを入れると
    「ERROR: Fetching the page failed because it’s denied by robots.txt.」と出ます。

    https://dev.twitter.com/cards/getting-started
    を読み、

    解説に
    URL Crawling & Caching
    Twitter’s crawler will respect robots.txt when scanning URLs. If a page with card markup is blocked, no card will be shown. If an image URL is blocked, no thumbnail or photo will be shown.

    Twitter uses the User-Agent of Twitterbot (with version, such as Twitterbot/1.0), which can be used to create an exception in your robots.txt file.

    For example, here is a robots.txt which disallows crawling for all robots except Twitter’s fetcher:

    User-agent: Twitterbot
    Disallow:

    User-agent: *
    Disallow: /
    とあるのですが、phpファイル?などのどこに置いたらよいでしょうか?

    ご回答お手数おかけしまして恐縮です・・。
    どうぞよろしくお願い申し上げます。

  8. アバター画像 わいひら より:

    ERROR: Fetching the page failed because it’s denied by robots.txt.

    とあるように、Twitterカードのクローラーからのクロールをrobots.txtが拒否する設定になっているのではないかと思います。

    robots.txtについては「robots.txt」と検索すれば詳しい解説が出てくるので、参照してみてください。